初めての派遣単発バイト

僕は今近くの八百屋でバイトをしてるんだけど、あまりシフトが入れないから最近派遣バイト会社に登録した。

そして今日が初めての派遣単発バイトだった。

業務内容はイベントの会場設営。

現場は千葉みなと駅の近くにある部品メーカーだった。

最初にレイアウト図を配られ、その通りにパイプ椅子や机、仕切りなどをひたすら運んで設置作業を約10時間(休憩込み)

脳みそは微塵も使わず、言われたとおりに動けばいいロボット要因。

そんなバイトの中で思うことがあったから、備忘録としてまとめようと思う。

①自分は何でも知ってると思いこんじゃいけない

今回のバイトでは派遣されたのは僕だけではなく、他に三人いた。

そのうちの一人が派遣歴が長いらしく、イベント設営の経験も多い40歳くらいの男性。

彼はイベント設営の経験が多いからか、よく現場監督の指示を待たずに作業を進めようとしていた。

そして勝手に進めるなと現場監督に怒られていた。

また、僕は初めての設営だったのでよくその人に聞くことがあったんだけど、僕が初めてなのを知っているのにやたらと専門用語を使ってくる。

さらにさらに、聞いてもいないのに様々な知識をひけらかしてくる(様々な派遣バイトの事情を話して着たり、こういけば駅まで最短で着くよってしつこく言ってきたり)

さもオレはなんでも知ってるんだぜ、とでもいうように。

例を挙げればきりがないけど、節々にそういった天狗感がにじみ出ているように感じた。

確かに彼は千葉県という狭いエリアでの派遣歴は長いので、その辺のことはすごく詳しいのは事実だ。

でも、詳しいからと言ってオレは何でも知ってると過信し、天狗になってしまうのは良くない。

無知の知という言葉あるけど、彼はまさに無知の知がないような人なのかなと思う。

長いこと特定のことを経験すると何でも知ってるように思っちゃう気持ちもわかるけど、はたから見て見苦しくならないように、新しいことを知り続けて豊かな人生を送れるように、自分が無知であることを肝に銘じようと思った。

②どんな仕事にも価値がある

派遣バイトを始め、飲食の店長、風俗嬢、とび職などいわゆる「底辺」と揶揄されるようなお仕事たち。

そんな揶揄されてる仕事たちにも価値はあるんだ改めてと思った。

まああたりまえかもしれないけど。

派遣バイトがいなければイベントは開催できないし、飲食の店長がいなければ僕らは気軽に安く食事をすることができない。

日本の性産業は5兆円とも言われているけど、その莫大な需要にたいして世の中の風俗嬢やAV女優は必死に供給をしている。

そう考えると、世の中の仕事はどれもきちんと顧客のために価値を提供するための大切なものであって、底辺もエリートもない。

天狗のおっちゃんにも感謝しなきゃいけない。

僕は絶対に派遣バイトや飲食の店長で生計を立てることはしたくないけど、感謝の気持ちは忘れちゃいけないなと思った。